音のアルバム@ 【安泰寺歌曲集】から 目次
祖道師には年代順に【安泰寺歌曲集】【北上三郎歌曲集】【碑のほとりの歌(なむかんぜおん歌曲集)】の三部作があります。今回はまず【安泰寺歌曲集】のうち、祖道師の草笛や歌、その他音のデータが残っているものをまとめました。

   ※歌詞・楽譜・唄や草笛は ママークをクリックしてください。
   ※演奏=祖道師の唄や草笛は、昭和54年ごろに懐古園や諸の下宿先で録音されたものです。
      ・そのほかは没後に合唱団小諸ハーモニー有志の方々ほかに歌っていただいたものです。
      ・『小諸を歌う』は2012年作成のCDで、歌:横山弘、横山みゆき、平井ナツ子、土屋浪子
                 ピアノ伴奏・編曲:竹鼻恵子。 

      ・「fx5」とあるのはは河合楽器スコアメーカーによるメロディ。
   ※楽譜清書=泉竹彦 森孝夫 矢野宏司 竹内一夫
  

【安泰寺歌曲集】から
タイトル 演 奏 歌詞
楽譜など
備 考
ふるさとのうた(一) 唄=小諸ハーモニー有志 03:15 ふるさとのうた(一)〜(四)は古里時代の自由律俳句を作曲した貴重な作品
ふるさとのうた(二) 唄=小諸ハーモニー有志 02:30
ふるさとのうた(三) 唄=小諸ハーモニー有志 01:20
ふるさとのうた(四) 唄=小諸ハーモニー有志 01:30
肥後の野の(麦の根もと) 演奏=fx5 00:35 祖道師の初めての作歌と作曲
海は弟+みちのくの 草笛と唄 横山祖道 07:10 父母、兄弟を想う名曲。
祖道師は、この4曲を組曲風に唄っています
ちちみこの+しなのやま 唄と草笛 横山祖道 06:10
かまきり生れぬ 唄=小諸ハーモニー有志 01:20 天地創造の歌。
名曲との評価が高い
みちのくの(あわれ黄) 演奏=fx5 00:30 弟の戦死に際しての故郷の歌
父母よりも 編曲・唄 土屋竜一 01:40 母の死去に
夕暮れに 編曲・唄 土屋竜一 02:40 詞=良寛禅師
今ぞわれ 唄=『小諸を歌う』から 01:40 初信濃にて初めて千曲川をわたる
肥後の野の(野茨と馬) 演奏=fx5 00:30 熊本時代のうた
君読みし 唄=『小諸を歌う』から 02:24 佐久・貞祥寺に移り住んだ際の歌
丹波路の 演奏=fx5 00:30 丹波から信濃へ移るときの風景
冬ごもり 唄=小宮路敏 伴奏=長嶋亨 04:00 詞=良寛禅師
いねるとき 唄 横山祖道 01:30 佐久・貞祥寺時代の歌
安泰寺 唄と草笛 横山祖道 04:10 歌曲集の冒頭に置かれた歌で
安泰寺集の中でも最重要の歌
托鉢に(山茶花) 草笛と唄 横山祖道 02:15 安泰寺時代
托鉢に(花屋) 草笛 横山祖道 01:20 安泰寺時代
寒くとも 唄=小諸ハーモニー有志 01:28 雪のふる正月の安泰寺
けさよあけに 唄と草笛 横山祖道 03:00 安泰寺の朝、春の淡雪
西の京 唄と草笛 横山祖道 03:00 安泰寺時代
淡雪の 唄と草笛 横山祖道 02:00 安泰寺時代
沢木老師の病の折
法のため 唄=小諸ハーモニー有志 00:45 詞=沢木興道老師
白鷺の 唄と草笛 横山祖道 01:30 安泰寺での1月のある日
玄琢の 唄 横山祖道 04:00 釈迦谷口の風景
岩手なる 唄と草笛 横山祖道 01:45 久慈・長泉寺からの小包
山ざくら 唄と草笛 横山祖道 03:40 昭和29年4月、安泰寺の桜
何鳥 演奏=fx5 00:35 「ちゝ」と鳴く小鳥のこと
われいかにせん 演奏=fx5 00:35 三日月の美しさに……
山ほととぎす 唄=小宮路敏 伴奏=長嶋亨 01:40 「春は花夏ほととぎす……」
 など思い浮かべて
夕空愛し 唄=小宮路敏 伴奏=長嶋亨 03:40 祖道禅の真髄
そよとも動かざり 演奏=fx5 00:40 旅から戻った夜の月と草

   ※上のリストはおおむね「作歌(詞)」の年代順ですが、掲載曲はごく一部です。
   ※収録している歌詞は元歌(主に和歌)を採用しているために、楽譜の歌詞と一致しないところがあります。
   

――――「北上三郎歌曲集」「なむかんぜんぜおん歌曲集(碑のほとりの歌)」は準備中――――



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