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「私の3.11」「〇〇さんの3.11」です
友人・知人に会えば、どうしても津波の話になります。悲しい話も多いですが
心にふれたお話を一つの証言として残しておきたいと思います

(タイトル番号をクリックしてください)

尾ノ崎のそのとき  海藏庵
 佐竹和尚
タイトル番号をクリックすると尾ノ崎・潮生山海蔵庵様のサイトです。この中の「東日本大震災」をご覧ください。3月11日から16日までの一部始終、迫真のドキュメンタリーです。写真もたくさんあります。
小さなライトが一番心強かった  TSさん 厳寒の真っ暗闇の山中、もっとも勇気づけられたのが小さなペンライトの灯りとは意外でした。皆さんの非常持ち出しザックにもぜひひとつ。
長面・龍谷院の奇蹟  斎藤和尚 庫裡の2階だけがボートのように流されて、夜が明けると元の本堂の横に。そこに大きい鐘が流れ着いていて……。
大川中学校のそのとき  牧野巣
 STさん
旧友のSTさんから、大川中学における「そのとき」の写真が届きました。校庭を進む津波、その向こうを富士沼方向に流される家屋など息をのみます。
ばあさん一人置いてきたから、帰んねがね  STさん 家に残した奥さんが心配で……。NHKテレビ『証言記録D「北上川を遡った大津波」』(24年5月20日放映)での証言を、一部再録させていただきました。
ぽ〜っと、あたたかくなって……  KTさん 「寒さと睡魔……」NHKテレビ『証言記録D「北上川を遡った大津波」』(24年5月20日放映)での証言を、一部再録させていただきました。

兄を見た人というは最後まで現れず……  M(T)Kさん カナダ在住の長面出身の女性。トロントの朝、テレビをつけると津波の映像が……。実家の悲報のなかで募金活動のおにぎりイベントも。
仙台で津波被害  H.Tさん 70代男性。仙台の住宅地を津波が襲うとは。幸い人的被害はなかったが、住まい床上浸水、車は廃車……。都市での「そのとき」
人間の創ってきた物だけが  M.Sさん 雄勝町分浜の高源院は海岸から20m以上もの高台にあったが、そこさえ波が襲って5日間の孤立。寒さと飢えのなかで……。


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